教学キャリア推進委員会
教学キャリア運動は書写検だけでやろうとしているものではないし、またやれるものではありません。学校および各地の街に展開する書塾(教場)の全てがその現場であると考えます。学習指導要領を唯一の基準として流派・書風を超えた活動を展開し、書写教育の普及ひいては文字・活字文化の振興に寄与するのが目的です。また、非営利かつ持続的な活動でなければいけないと思います。こうした原則を踏まえて「教学キャリア推進委員会」を設けて公正中立な運営を期したいと思います。推進委の具体的構成はこれからですが、その間、事務局を書写検本部において実務を進めます。その経過は随時お知らせしていきます。
日本書写能力検定委員会とは
国の学習指導要領に定める国語科書写の普及を目的に昭和59年(1984年)に結成されました。50余年の伝統を持つ書写教場・琴河原学園を母体に、全国各地の書写教場・団体の緩やかな連携体を成しています。略称は書写検。東京都青梅市に本部(吉田宏会長)を置いています。年齢を問わない統一的なカリキュラムに沿って幼児部門から学校教育部門、シニアの生涯学習部門まで書写書道に打ち込み、検定を受けることによってランクアップしていけるシステムが特色。指導者コースも設けています。毛筆・硬筆併せて13種類の検定(各120段階)を実施しているほか教材開発、地方講習会の開催、専修学園の開催、通信教育事業などを展開、また毎日新聞社と5つの書写書道関連全国大会を共催しています。
- ▲毎日ひらがな・かきかたコンクール(6月)
- ▲毎日全国学生書写書道展(8月)
- ▲全国硬筆コンクール(9月)
- ▲全国年賀はがきコンクール(1月)
- ▲毎日学生書き初め展覧会(1月)
学びんピック
児童生徒がいろいろな文化的大会に参加することで目標を持って学習活動に取り組むようになり、友達と競い合うことで学ぶ意欲も高まるのを期待した文部科学省の事業。応募のあった大会について全国的な規模であること、公共的であることなどの観点から厳しく審査して認定大会を毎年度決定。教育委員会などを通じて情報提供を行うなどPRに一役買っています
文化ボランティア推進モデル事業とは
文化庁が03年度から始めた新しい事業です。文化ボランティアの定義は「文化芸術に自ら親しむとともに、他の人が親しむのに役立ったり、お手伝いするようなボランティア活動」です。この趣旨に沿った事業案を文化庁が毎年公募。厳しい審査を経て採択し事業委嘱します。委嘱事業には、活動費助成などのバックアップを行います。最初の4年間で、延べ400団体が応募、148団体の取り組みが採択されました。「教学キャリア<学校版>」は「学び合い、教え合い」の精神が文化ボランティアの精神と共通するものであること、学校と地域が連携した教育展開を目指していることが評価され委嘱を受けました。今年度の委嘱期間は08年2月までとなっています。
「教学相長ず」〜『礼記』
教えることと学ぶことは、互いに助け合うものである。人に教えたり先生から教えられたりする中で学問が進む。
教学キャリア推進委員会
事務局:日本書写能力検定委員会
〒198-0036 東京都青梅市河辺町10-14-12
TEL:0428-24-1164 FAX:0428-24-1162
e-mail:info@shoshaken.com
http://www.shoshaken.com
担当:大平恵理、渡邉啓子、佐藤貴子、上遠野智
お問い合わせはこちら
